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システムLSI設計自動化技術の基礎〜最新情報〜

このページは、東京大学大規模集積システム設計教育研究センター(VDEC)編 『システムLSI設計自動化技術の基礎』(培風館,2005年12月,ISBN4-563-06755-5)のサポートページです。ご質問または誤植等のご指摘は以下のアドレス宛にメールをお願いいたします。

SpecCリファレンスコンパイラ

SimpleScalar Tool Set

多段論理合成ツールSIS

本書3.1.1節ではSISのインストール手順としてUCB CADグループ提供のSIS-1.2にパッチを当てる方法を紹介していました。しかしながら、GNU Autotoolsを用いたビルドシステムによってポータビリティを向上させたSISが公開されていますので、これを用いた以下のインストール方法を推奨します。この方法では本ページ提供のパッチを当てていますが、これはいくつかの環境上でのビルドエラーの修正を含んでいます。

> tar xzvf sis-1.3.6.tar.gz

> gunzip -c sis-1.3.6.patch.1.gz(1005) | patch -p0

> cd sis-1.3.6

> ./configure --prefix=<インストール先ディレクトリ>

> make

> make install

インストール後、configureで指定したディレクトリ下のbinにSISの実行ファイル(sis)が生成されますので、直接フルパスで指定するか、binディレクトリをPATH変数に指定して実行してください。この方法を用いて、下記の環境上での正常インストールを確認しています。

  • Gentoo Linux 2006.0 (gcc-3.4.5, glibc-2.3.5)
  • Fedora Core 4 (gcc-4.0.2, glibc-2.3.5)
  • Red Hat Enterprise Linux WS release 3 (x86_64, gcc-3.2.3, glibc-2.3.2)
  • Red Hat Linux release 8.0 (gcc-2.95.3またはgcc-3.2, glibc-2.2.93-5)
  • SunOS 5.9 (gcc-2.95.3)
  • SunOS 5.8 (gcc-2.95.3)
  • Cygwin (DLL release version 1.5.19-4, gcc-3.4.4)

また本書例題に対しても同一結果出力を確認していますが、もし何か不具合がありましたら上記アドレス宛にメールをお願いいたします。

多値二段論理最小化ツールESPRESSO-MV

上記の方法でSISをインストールすると、SISの実行ファイルのあるディレクトリにESPRESSO-MVの実行ファイル(espresso)も生成されますので、これを利用してください。SIS同様、ESPRESSO-MVについても本書例題の動作を上記環境上で確認しています。

非同期論理合成ツールPetrify

順序回路検証ツールVIS

順序回路検証ツールSMV

CUDD

本章掲載の例題のコードをダウンロードできます。

  • 例題(1):論理関数の等価性の判定(P92 図8.5, 図8.6) ex1.c(1031)
  • 例題(1)のビルド用スクリプト build.sh(1008)
  • 例題(2):変数順序によるBDDの大きさの変化(P95 図8.9) ex2.cc(734)
  • 例題(2)のビルド用スクリプト build2.sh(1007)

Chaff

注意事項:読者の方から、図9.8の例題のコードの不具合についてご指摘がありました。正しくは、25行目、30行目、35行目の後に、それぞれ

bufIndex = 0;

を追加します。

本章掲載の例題のコードをダウンロードできます。

  • 式9.26のCNFのDIMACS書式のファイル sample.cnf(990)
  • chaffをライブラリとして組み込む例(訂正版) sat.c(769)
  • 上記例題のビルド用スクリプト build-sat.sh(982)

論理妥当性判定ツールCVC

時相論理(Temporal Logic)関連ツール

その他